よくある疑問として、「どういう時に現在進行形を使ったらいいかわからない」と。
また、現在形でいいところを現在進行形で表現してしまったり…
中学に入ると初期に習う『現在進行形』ですが、ここで再インプットしていきましょう!
私がお伝えする内容は英語初心者に向けたものです^^
英語嫌い、苦手な人が少しでも「好き」や「興味出てきた」「面白い」「簡単」に変わってほしい~~~。
Let's get started!!!
「自分が言いたいことを映像で思い浮かべること」
映像(や絵)として頭の中にイメージしてみてください。
最初は難しい…と感じるかもしれませんが、これはぜひ練習してみてください。
コミュニケーションとは自分の頭の中にあるイメージを相手にきちんと伝えることだと思います。よりリアルに伝えることで相手にも共感してもらいやすくなります。
「あのお店よかったから、一緒に行こ~。」よりも
「昨日行った○○○っていうお店すごくよかった!料理が本当に美味しくて、料理の見た目も繊細だったし、料理数も多くて最高だった!ついつい食べ過ぎちゃったよ!それに、店員さんもみんな笑顔で…今度一緒に行こうよ。」
イメージして相手に伝えると、相手も「本当に良いお店だったんだな」ということが伝わりますよね。
「be動詞(am,are,is)+動詞のing形」
「今まさに~している」です!!!!
動作が今まさに!進行している状態・状況を相手に伝えたいときに言います。
何度も言います。動作が「今まさに」です。
逆に言うと、動作が「今まさに」していないときは使えません。
(例文)
I am studying English in my room.
「私は(今まさに)部屋で英語を勉強しています。」
I study English in my room.
「私は(普段)部屋で英語を勉強しています。」
現在形は主に「習慣」を表現するときに使います。
現在進行形は「今まさに~している(進行)」を表現しているときに使います。
日本語を見ながら、ぜひ情景を映像として思い浮かべてみてください。
より違いがわかり、覚えやすくなります^^
実は、、、すべての一般動詞が現在進行形で表すことはできません!!!
(現在進行形をとれない一般動詞の例)
like(好き),love(愛する),hate(嫌う),want(欲しい),know(知る),understand(理解する),
believe(信じる),remember(思い出す)...など
現在進行形は「今まさに~している」という意味でしたね。
また、進行形の文章は開始した動作が終わるまでの進行した状態のことを言うときに使います。
さきほどの、
I am studying English in my room.
「私は(今まさに)部屋で英語を勉強しています。」という文章。
勉強するという動作には終わりがあります。その終わりは近い未来のイメージです。
例えば、loveという一般動詞
I love you.「私はあなたを愛しています。」
I am loving you.「私は(今まさに)あなたを愛しています。」
日本語にしたら、間違ってはいないと思いますよね。
英語の現在進行形は「開始した動作が終わるまでの進行した状態」です。
そして、その動作は主語によって(近い未来)終えることができます。
love(愛する)の動作には終わりがありますか?(もしかしたら、「あるときもある!」と答えられてしまうかもしれませんが;;)
でも最初は終わりを予想していないと思います。
動作を終えることができない動詞は現在進行形で表現することはできません!!!
じゃあ、全部覚えなきゃいけないの!?とおっしゃる方もいます。
「それは自由です。お任せします。」(無責任ぽく聞こえますか?)
ただ、この「全部暗記しなきゃだめなんだ!」というのは真面目な日本人に多い傾向な気がします。
私は使いながら、間違えながら、覚えていく方を強くお勧めします。
周りに英語が得意な人やネイティブがいたら、聞いてみてもいいです。
使ってみて、間違えてください。間違えたほうが覚えます。
言葉を覚えるとき、例えば3歳児をイメージしてみてください。日本語をたくさん間違えていますよね?
何度も何度も話して、間違えて、周りが教えてあげて、日本語を習得していきます。
英語も同じです。
間違うことを恐れないでください。プライドを捨てましょう。いきなりでなくてもいいので、少しずつでいいですから。
現在進行形とは、動作が「今まさに~している」と言いたいときに使います。動作は進行中です。
その動作は主語によって終えることができます。
一般動詞の中には進行形にできるものと、できないものがあります。
それは、使って、間違えて、覚えていってください^^
作成者:ERINA
(2020.4.7)