「will」と「be going to」の使い分けについてお話しします!
2つとも「未来」のことを言いたいときに使います^^
※未来にする行為について言う
「will」 ~するだろう。
「be going to」 ~する予定である。
なるほど…
このように言われてしまうと、語尾に「~するだろう。」という時はwillで、「~する予定である。」という時はbe going toなんだな。となり、
問題を解くときや、実際英会話で使う時も「語尾」のみでの判断になってしまいます!!;;(私がそうでした!
なので、実際に自分が英語を使って話すとき、「あれ?どっち使おう?」となってしまいます。
非常にもったいない!!!
何度も言いますが、私はみなさんに「英会話を身につけてほしい!」
知識だけではなくて。
学校で言われていることを覚えれば、テストでは問題解けます!
では実際に「自分のものとして使う」ことができる人はどれくらいいるのでしょうか??
私は中学の時、それなりに勉強しました(英語は苦手でしたがw
勉強したら、テストの点数は取れましたが、外国人と全く会話できませんでした!!
この時気づきます。「あれ?テストの点が取れるからって、英語が話せるわけではないんだ…」
今考えれば当たり前です。なぜなら、話す訓練もしていないですし、自分の言葉を英語にしようと思ったことないですから。
基本、与えられた日本語を英語にする、英語を日本語にするのどちらかです。
「英語」の本質や仕組みを理解して、使いこなせるように練習する。
車の運転と同じです。
教習所に通って、運転の仕方(ハンドルの持ち方、交通ルール、角の曲がり方)を理解して、あとは実際に車に乗って練習する!!
そうしないと、実際に道路に出て運転することはできないですよね?
willを辞書で調べてみると、実は名詞としても使えます!
(名詞) 意志、決意、意欲、望み、願い
見てもらうとわかりますが、「意志」です!!!!
自分の「望み」「願い」なんです!!!!
もう一度言います。「意志」なんです!!!!
なので、「~だろう」ではなく「(未来に)~するんだ」!という意志をもつ意味になります。
決まりきった予定や、することが確実・確定しているときに使います。よく見てください。
「be going」ということは進行形ですよね。(be +動詞にingを付けた形=進行形)
goは「行く」という意味を持ちますし、広がりがイメージできる動詞です。
be going to V(動詞の原形)
→ Vすることが(今まさに)進行している
決まりきった予定や、することが確実・確定しているときに使います。
◎will
「(未来に)~するんだ!」
◎be going to
「Vする予定です!(確実・確定の予定)」
「will」、「be going to」の後におく動詞は原形です。
We will win the game tomorrow.
(私たちは明日試合に勝ちます!)
I will buy a new bag.
(私は新しいカバンを買うんだ!)
I will never forget you.
(私はあなたのことを決して忘れません!)
I will take it.
(私はそれにします!) ※買い物で「それを買います。」
I will be back soon.
(私はすぐに戻ります!)
I am going to visit my grandmother.
(私は祖母を訪問する予定です。)
I am going to go to America next month.
(私は来月、アメリカに行く予定です。)
She is going to take the exam next week.
(彼女は来週テストを受ける予定です。)
I am going to go strawberry picking with my friend.
(私は友達といちご狩りに行く予定です。)
I am going to swim in the pool tonight.
(私は今夜プールで泳ぐ予定です。)
「習得」するためには声に出して何度も繰り返し練習しましょう^^
作成者:ERINA
(2020.4.8)