「r」は日本人の中でも苦手、と感じる方が多い発音です。
ここでミシュク式の発音のポイントをもう一度おさらいしましょう。
ミシュク式は「英語の発音をカタカナで表したもの」でしたね。
3つの異なる大きさのカタカナで表しており、
カタカナの大きさによって読み方がありました。
もう一度、このポイントをしっかりと体で覚えていきましょう。
ミシュク式では「r」の発音の時
ウライス
rice
このように小文字の「ウ」をつけて発音します。
最初は難しく感じられると思いますので、「ウーーーーーーー」といいながら「ライス」と発音してみてください。
慣れてきたら段々、「ウーー」と伸ばす長さを短くしていってください。
最後には小さく鋭く「ウ」と発音し、その後に「ライス」をアクセントである
「ラ」を大きく強くはっきり発音してください。
すると、キレイな「r」の発音ができています。
もし、これができた方は少しずつ(できる範囲で)スピードをあげて発音してみてください。
それができた方は舌の位置/口の形を図の様になっているか、意識して発音できれば、完璧です!!
※口の中で舌が上の歯ぐきの裏にくっつかないように、発音してください。
ぜひ、Siri機能などでご自身の発音を確認してみてください。
聴きとってくれることでしょう!!
ここで合わせて、外国人の「r」の発音も聴いてみてください。
「ウ」の音が聴こえてきます!(これはぜひ試してみてほしいです!!)
ご自身が発音ができてくるようになると、
驚くほどに外国人の発音も聴きとれるようになってくるのです!
こちらの動画でも解説しております!
ぜひ一緒に練習しましょう^^
作成者:ERINA
(2020.3.6)