ドイツ旅行記【後編】(2006.3.22~4.3)

ドイツ旅行、最後です!

3月30日(木)

ドレスデンに到着。ドレスデン。

ライプツィヒからICEを乗ってきた。今度のホテルは、ヒルトン・ドレスデン。

ここも大きくて豪華。部屋はとても広かった。ここも補助ベッドがあった。

すぐ近くにフラウエン教会があって、中はとてもきれいだった。

今まで入った教会とは少し違っていた。

明日はそこでコンサート。パイプオルガンやオーケストラや合唱があって、ベルリンのコンサートとはまた、違った。

ツヴィンガー宮殿。大きくて豪華で初めて見た建物だった。日本には絶対にないと思う。

中にはたくさんの絵があって、それを全部見るには1日で足らないらしい。それほどまでたくさんの絵が観覧できた。

その一つ一つの絵にはそれぞれ意味があって、キリストのことや昔の風景がなど、奥が深かった。

美術も音楽と文学のように作った人の想いが込められていることを知った。とても興味を抱いた。

絵には全く興味がなかった。なぜなら、上手く描けないから。絵が下手だから。

でも、見ることならできる。どうして、これを描いたのだろう・・・?と考えるとおもしろく感じた。

そこで、ドイツ語で書かれた本を買った。これを読めるようになれたらいいな。

ドレスデンの街並みは古い建物が多かった。夜のお店はとてもにぎわっていた。

美術館へ行くことができた。これをきっかけに絵について、勉強しよう、美術の時間が楽しくなった。

 

★行ったところ

 

(美術や音楽に興味をもったのもドイツ旅行がきっかけです。

相変わらず、絵は下手ですがw 去年から絵画教室に通って、習得中です!笑)

3月31日(金)

朝、早く起きてゲルリッツへ。ポーランドへ行けるのか。

ゲルリッツへ。ゲルリッツの街並みは今まで見た中で一番、ひどかった。

建物の中にはボロボロになっているものがあった。ベルリンとは街並みやにぎわいは違っていた。

昼には歩いてSpergelを探した。けど、なくて違うものを食べた。ドイツの食べ物は本当に美味しい。

全てが美味しかった。

その後、国境へ行った。私たちの旅はドイツだけでなく、ポーランドにまで行った。

ハンコは押してもらうことができなかったけど、ポーランドに入ったことは確かな事実。

2か国も行ってしまった。貴重な体験。帰りに、あるお店で「石」をお姉ちゃんが買った。

その石にはゲルリッツの街、建物が描かれていた。

駅で日本の「マンガ」を見た。日本の伝統がドイツにまで広がっていることに感激した。

世界は遠くて簡単には行けないけど、こういう所でつながっている気がした。

この日の夜、コンサート。服に着替えて、ネックレスをして行った。ベルリンのコンサートよりは聞くことができた。眠たくなかったから。

合唱やオーケストラ、まだそういうののすごさはよくわからない。でも、体がそれにすごい反応しているかわからないけど、演奏に夢中になった。

音楽も美術と同様で、すごいよ。

 

  • Spergel(アスパラガス)
    ドイツで食べた白いアスパラガスが本当に!美味しかったです^^

(ポーランドに足を踏み入れたとき、入っただけなのに、テンション爆上がりしてました…笑)

4月1日(土)

マイセンに行く予定だったけど、ドレスデンで大増水!により中止に。普通に車が走っていたところも水。

本当にここに道路があったの?と逆に不思議に思うほど。

TV中継もしていた。おじさんの話によると、雪解けの水が流れて来て、大増水になったらしい。

川の水の幅も広がっていた。

マイセンに行けなかったのは残念だったけど、自然のすごさを目の当たりにすることができた。(ドレスデンの人たちはとても苦労していた…)

この日はドレスデン観光。

起きる時間が遅くて、ほとんど周ることができなかった。

夜は、ドレスデンにあるお店でディナー!おじさんへの感謝の気持ちを込めて、ごちそうすることに!結局、できなかった。Spergel、美味しかった。

ドレスデンで過ごす夜はこうして終わった。

明日は、日本へ帰る日。いよいよ旅行が終わってしまう。

 

★マイセンで行く予定だったところ

4月2日(日)

ドレスデン、ドイツの最後の朝。

ホテルの近くをお姉ちゃんと二人で散歩した。

川の水はまだたくさんあった。いつ、ひくことができるのだろう・・・?

近くのお店でドレスデンのパンフレットを買った。

帰るときはトラブル発生!荷物を下に運んでほしいとホテルの人に頼んだのに、荷物がこなかった。

手違いがあったみたいで。少したってから荷物は戻ってきたけれど、焦った。

その後、タクシーに乗って無事に空港まで行くことができた。

ミュウヘンに行ってから、日本。

 

(荷物トラブルも旅行の醍醐味w 旅行でのトラブルは大変だと思いますが、ネタになりますよね~。)

まとめ

長いような短い13日間だった。初めての外国でちょっと恐かったり、不安だったり、いろんなことを思った。

ドイツへ行くと周りは知らない世界でいっぱい。

日本人なんていない。大きな建物でいっぱい。ドイツの首都、ベルリンはとても人が多くて、にぎわっていた。

そこでたくさんの物を見つけた。まず乗り物。バスはなんと2階がある!

地下鉄、電車には日本と違って改札がない!だから、誰でも乗ることができる。

でも、それが見つかると罰金になるらしい。改札口がない方がいいと思った。日本もそうすればいいのに。

他にドイツのポストは「黄色」。それにカラスは少しだけ白が混じっていた。所々に「ゴミ箱」が設置されていた。

タバコの吸い殻入れもあった。ベルリンだけでなくて、他の町でもそうでした。そのせいか、ドイツの街にはごみがほとんど落ちていませんでした。

回収とかは国がやっているのだろうか?

日本の消費税は10%になります。上がったら、その分使えると思うから、そういうことに使ってほしい。

ICEに乗って移動しているとき、風力発電をたくさん見つけました。EU最大の工業国!

自然のこともちゃんと考えているのだなと思った。

どの都市へ行っても工事をやっていた。国が分別して、統一した。統一したとしても、分別していたということが分かった。

社会主義ってこれほどまでにひどいとは思わなかった。

旅行して、時差というものがつらいことを知った。今、暮らしている時間と向こうの時間は全然違うから。

そのせいで体調を崩してしまって、とても残念だったけど、次からは絶対にそうならないようにしたいと思った。

たくさんの物を見たり、食べたりして普通ではできないようなことをたくさんさしてもらいました。

豪華なホテルに入ったり、おいしいものを食べたり、いろんな町に連れていってくれたり、美術館や博物館、コンサートにも行った。

音楽や美術におふれていました。もっと、もっと勉強して国のことや絵や歴史のことを知りたいと思った。

 

最後に、私をドイツに連れていってくれて本当にありがとうございました。

 

 

人生初の海外旅行について3つに分けて、書きました。

今の私が書いたというより、中学生の私が書いたものです。

こうやって2006年のことを2020年に人に読んでいただけるネタになっているなんて当時は思っていないです!驚きw

どんな記録も残しておくことに無駄はない!です!

 

「伝えたい」シンプルにそれだけでいいのかな、と。

技術は後からついてくるものだから。

 

私自身がこの記事を書いていて、一番幸せを感じました。

昔のレポートを探して、読み直して、打ち込んで。

 

当時の記憶を思い出すことができました。

作成者:ERINA
(2020.3.31)

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