今回は英作文を簡単に作るコツ!をご紹介します。
実際に自分の気持ちを英語で伝えていきたい…と英語・英会話学習者でしたら思うことです。
例えば、英語日記をつけてみよう!と決め、鉛筆を持ってみるが、どうやって英文を作っていけばいいのかわからない…
そんな方はぜひ参考にして頂き、
「英作文って簡単かも!」と思っていただけたら嬉しいです^^
① 無理に長い文章を作ろうと思わない
ありがちなのが、長い文章を作ろうとしてしまうことです。
初めは短く、1文は2語でも3語でもいいのです。それを何個も作る方が大切です。
I went to the zoo yesterday.
I saw many animals.
I was happy.
最初はこれくらい短くていいです!無理に文をつなげて1文にしようとする必要はありません!
② 主語と述語をはっきりさせる(結論をはっきりさせる)
日本語で話すとき、主語を省略することがあります。
I went to the zoo yesterday.
話すとき「昨日動物園に行ったんだ~。」と言いませんか?
日本語は「空気を読む言語」と言われていますので、いちいち「私は」なんて言わなくてもわかるよね、という感覚があります。
なので、英作する時、主語がよくわかっていないまま、作り出してしまいます。
まず、「主語(誰が)」と「述語(何をした/する)」を決める。自分の言いたいことは何なのか(結論)を決めてください。
③ 簡単な日本語(小学校の低学年に語りかけるような)にする
英作文にするとき、自分の日本語をそのまま英語にしようとします。
はじめはそれが難しく感じ、「できない、もうやめる!」となってしまいます。
「日本語を易しくする」
これは非常に大切です!!!
例えば、「私は昨日火事から避難した。」
(これは実際にレッスンで出てきた文章です。)
避難するは「evacuate」です。
I evacuated from the fire.
「避難する」の単語が出ないときどうしますか?
(辞書で調べればいいのですが、)
避難するを小学校の低学年に伝わるような日本語にしましょう!!
避難するということは、、、「逃げる」や「外に出る(屋内にいるとき)」ですよね?
逃げるは「run away」
外にでるは「go out」
です!
この単語は見たことありますよね???
もちろん、単語数を増やすことは大切です!
ですが、こうやって易しい日本語に直すことで英語にしやすくなります^^
ぜひ、試してみてください!
易しくするポイントは、子供に話しかけるつもりで、熟語は禁止!です。
英作文を簡単に作るコツ
まとめ
① 無理に長い文章を作ろうと思わない
② 主語と述語をはっきりさせる
③ 簡単な日本語にする
大人になればなるほど、使う日本語のレベルがあがってきます。
それをそのまま英語にしようとするのは、ハードルが高い場合があります。
英語にする前に、易しい、簡単な日本語にしてから英語にしてみてください。
グッとハードルが下がるはずです!
Thank you for reading!
Please keep going.
See you soon.
作成者:ERINA
(2020.2.27)