ミシュク式文法学習は、わかりやすい言葉を使って説明していきます。
難しい学問的な英語ではなく、「コミュニケーション手段」としての英語が学べます。
日常生活でよく使う単語や文章を繰り返し学習することで、会話になった時に言葉がすぐに出てくるようになります。
書いて覚えるというものではなく、たくさん発音して覚えていきます。
暗記するのとは違って、楽しく身につけていくことができます。
ミシュク式で学習していくと、学校の授業もよくわかるようになります。
文法の仕組みを本当に理解できるから、今までよりも授業は簡単に感じるようになります。
いざ会話になると語順がわからなくなる、という話をよく聞きます。
「私は学校へ行きます。」という文。
分解すると 「①私は ②学校へ ③行きます」 となります。
英語にした時にこうなる人がいます。
「①I ②school ③go」
英語の文法としては間違いです。
日本人ならこうなってあたりまえなのですが、これを変えていく必要があります。
そのためには、簡単な文章で英語を組み立てる練習を、繰り返しする必要があります。
新しい習慣をつくるには少し時間がかかってしまいますが、簡単な文章で練習するので、難しくは感じないです。
繰り返し練習をすることで、いきなり外国人に話しかけられても、正しい英語を話せるようになっていきます。
英語の語順の習慣をつけるために、小学生の場合はカードを使って学習します。
主語のカード、動詞のカード、目的語のカード、疑問詞のカードなどを、手に取って並べることによって、日本語との語順の違いを認識し、英語の文の作り方を体を使って覚えていきます。