たった3つのことを意識するだけで
発音が上手になる方法

これを読もう!と思ってくださる方はきっと、発音に自信がない、、、
外国人からよく「What?」と聞き返される、、、という方が多いのではないでしょうか。

今回は、

『たった3つのことを意識するだけで、発音が上手になる方法』
をお伝えします!!!(拍手

 

3つの意識することはこれだけです!!

  1. アクセント(大中小)
  2. スピード
  3. 舌の位置/口の形


ここで大切なのは上から順番に意識してやっていくことです。

 

一つずつご説明します。

 

1. アクセント(大中小)

これはミシュク式とは?でお話ししましたが、
英語のアクセントの位置や母音と子音の音の強さの違いを
3つの異なる大きさのカタカナで表しています。

 

大きい文字は、英語のアクセントの部分を表しているので、
大きい声ではっきり発音します。
日本語には英語のようなアクセントはありません。そのため、しっかりと意識してアクセントをつけるようにするだけで、英語っぽく発音ができます。

 

 

2. スピード

1番ができたら、、、(←ここがとても大切です。アクセントを意識した発音に慣れてきた方が次に進めます。)

少しずつ、スピードをあげて発音してみてください。

ここでは無理をせず、ご自身ができるところで大丈夫です。

必ず慣れてきます。

ここまでできると、80~90%くらいネイティブと似たような発音が身についています。
ぜひ、ここでiPhoneのSiri機能などを使ってご自身の発音を確かめてみてください。
外国人の方が身近にいたら、ぜひご自身の発音を評価してもらってください。


インプットだけでなく、アウトプットをして、
最後にアウトカム(成果)を評価してもらうことも非常に大切です。

 

 

3. 舌の位置/口の形

一番最後のポイントです!!

これは一度は聞いたこと、習ったことがある方が多いのではないでしょうか。

 

例えば、「th」は舌の先を上の歯に軽く押し当てて発音します。
(※教科書によっては違う言い方の場合もあります。)

教科書「My first English p23」

「r」は口の中で舌が上の歯ぐきの裏にくっつかないようにして発音します。 

教科書「My first English p25」

「v」や「f」は上の唇で下の唇を少しかむような感じで発音します。

教科書「My first English p25」

発音をする時に舌の位置や口の形を絵のようにできるようにやってみてください。

ここまで、できればもう外国人から聞き返されることはなくなるでしょう。

 

もう一度言います。

一番大切なのは「アクセント(大中小)」を意識してしっかり声に出すことです。

多くの日本人は舌の位置や口の形を意識しがちで(学校で習っているからでしょうか)、
アクセントのない発音をしたり、そもそも声が出ていなかったりすることが多いです。

「発音が悪い」のではなく「しっかりと聞こえていない」という場合が多いです。(※これは実際に外国人にも言われたことがあります。)

 

まずは、アクセントを意識して大きな声で発音する。

次に、スピードを速くしてみる。(ご自身ができるところでOKです)

最後に、舌の位置/口の形を意識して発音してみる。

 

この順番で一度試してみてください。

発音しにくいと思っていた単語や文も、スラスラと外国人のように発音できます。

その喜びを一緒に共有していきましょう。

 

こちらの動画でも解説しております!!
ご覧ください^^

いつもありがとうございます!!

作成者:ERINA
(2020.3.5)

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